なぜ、この福祉タクシーという仕事を選んだのかと、聞かれることがあります。
聞かれた時は、「叔母が車いすでしたのでこの仕事を前からしたかったんです」とだけ言います。
もちろんウソではありません。
ただ、この仕事をしたかったのなら、そういう会社に入社すれば良いことですよね。
まず僕は、45歳までに自分で何かを始めると決めていました。
これは、なんとなくです。
しかし、ずっと思っていました。
その中で、考えていたのが、〔生き甲斐がある事をしよう〕でした。
なかなかそれは見つからず、、
時間は過ぎて行きました。
生き甲斐とは、
得意なこと
好きなこと(苦にならないこと)
社会から必要とされること
そして、収入が得られること
このことが合わさって初めて生き甲斐を感じると思ったのでした。
もちろん、色んなことをしてきましたし、それなりに成功もしました。
が、何か気持ちが満足しないことばかりでした。
それは、得意なことで好きなことで社会からも必要とされていたけど、収入が得られなかったり、
得意で好きで収入も得られていたけど、社会から必要とされていることをあまり感じられなかったりと、何か自分の中でモヤモヤとしていました。
そして、今一度良く良く考えてみることにしました。
得意なこと。
(人当たりよく、いつも笑顔で誰とでも分け隔てなく接すること)
好きなと。
(人のために動くこと、運転も)
僕は30歳の頃、一度、介護の仕事に就こうとしたことがあります。
その頃、ホームヘルパー2級の資格を取りましたが、収入の部分などの問題があり断念しました。
そして、20代前半の頃に、リース機械の配送などをしていた時に、大型二種免許を取得していました。
運転するのが好きで、バスに乗ろうと考えていた時期です。
しかし、その当時の諸々の事情で、バスに乗ることはありませんでした。
そして、30代から40代前半までは、いろんなご縁でソフトバレーというスポーツを始めて、大会やナイターリーグを主催させていただき、仕事を離れたところで知り合って共に汗をかいてとても楽しかったです。
大変充実した時間を過ごさせていただきました。
スポーツは良いですね。
そして、44歳の時に約20年間お世話になった会社を辞め、仕事を始めました。
その時は、売り上げばかりを日々考える仕事でしたので、
…違うな。と思い諸々の事情を経て、
二種免許とヘルパー2級の資格があったこともあり、福祉タクシーを始めたわけですが、
得意なこと
好きこと
社会から必要とされること
収入が得られること
僕にとっては、全て入っています。
まさに〔生き甲斐〕を感じる仕事なのです。
楽しいです!
みなさんは、生き甲斐を感じることに出会えていますか?
お金を稼ぐのも良いでしょう。
仕事に打ち込むのも良いでしょう。
遊んでばかりでも良いでしょう。
それで自分が生き甲斐を感じるのなら。
一度っきりの人生ですから、生き甲斐を感じることをした方がいいような気がします。
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